来週4月20日より「手作りガーゼ布マスクおよびポリエステル製の洗えるマスク」(以下”布マスク”と記載)を臨時で販売いたします。
只今雑貨タルトは休業中ですが、布マスクの入荷がございますので雑貨屋の部分のみ臨時で営業させていただきます。引き続きカフェの営業は休止を継続いたします。雑貨コーナー臨時営業予定日は以下の通りです。
2020年
4月20日(月)・4月21日(火)・4月22日(水)・4月24日(金)
4月25日(土)・4月26日(日)
※マスク完売となりましたら営業予定日変更となる場合もございます。あらかじめご了承ください。
●布マスクについて購入前にご理解いただきたい事
布マスクはフィルターとしての機能が弱いということをアメリカイリノイ大学の研究者らが公表しました。
またアメリカ国立労働安全衛生研究所の実験によると、微粒子に対するフィルター効果は以下の通りだそうです。
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N95マスク(医療現場などで使うマスク)は95%以上。
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タオルが40%前後、
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布マスクは10~30%程度
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スカーフが10~20%程度
タオルを巻くというのも一つの手のようです。
上記の内容から医療関係者以外の一般の方が使うマスクとしては不織布のサージカルマスクが理想的ですが、基本は感染を防ぐというより感染を広げないのが一般的な不織布マスクの役割であることもご理解ください。
ただ現在不織布のサージカルマスク(いわゆる使い捨てマスク)のほとんどが中国製です。当店でも仕入れ可能ですが、卸値が高騰しております。おそらく通常の利益を乗せると50枚入りで¥5,000ほどになってしまうのではないでしょうか。事業規模の大きな会社であれば大量に仕入れもできて、ある程度原価を落とすことも可能かもしれません。
この価格での販売しかできない当店では不織布マスクの仕入れを断念しました。そして何より、医療関係者が上記のN95以外のマスクを使用しないわけでもありません。医療現場の安定を考えると優先して供給しなくてはならない場所もおのずとわかってきます。
現在不織布マスクの国内メーカーによる国内生産を行っているとニュースで耳にします。生産の安定が可能になれば価格も購入しやすい値段に落ち着き、広く一般の方へ行き渡ることになると思います。それまでの間、上記効果しかありませんが日々使う人込み以外で使用するマスクとして、不織布マスクの安定供給までのつなぎマスクとして「布マスク」でも構わないというお客様は4月20日(月)より当店に足をお運びください。
手作りガーゼマスク 1枚300円(税込)
※柄は1点ものです。同じ柄はない場合がございます。
手作りガーゼマスク子供用 1枚250円(税込)
※柄は1点ものです。同じ柄はない場合がございます。耳のひもは結わくタイプです。
ポリエステル製洗えるフィットマスク 3枚入650円(税込)
※柄は白のみです。モデルは大した男ではありません。